SABATINI DI FIRENZE TOKYO
サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店
銀座イタリアンをリードしてきた老舗がリニューアル








昔ながらのゲリドンサービスが銀座の夜を盛り上げる
「サバティーニ ディ フィレンツェ東京店」は銀座の夜を見下ろす絶好のロケーションにある。イタリア料理に関心がある人なら「サバティーニ」の名を一度は聞いたことがあるだろう。フィレンツェに本店がある「サバティーニ」は1914年の超老舗で1970年代には当時イタリアで最高峰となるミシュラン2ツ星を維持していた時代もあるほどの名門。創業当初からポール・ニューマン、アラン・ドロン、ニクソン大統領、さらにはマドンナ、スティングと世界的なVIPがその美味なる料理を求め、訪れたことでも名高い。
「サバティーニ ディ フィレンツェ東京店」は1980年にOPEN、銀座イタリアン黎明期を彩ったものの2017年のSONYビル閉館に伴い一時閉店。翌2018年に現在の場所に移転、再スタートを切った。歴史ある本店を彷彿とさせる重厚かつシックな空気感が実に心地よい。
伝統を受け継いで厨房を指揮するのは大ベテランのイタリア人シェフ、ヴィルジリオ・バルディ氏。料理も本店同様トスカーナの郷土料理をベースとしており、古き良き時代を感じさせるワゴンによるゲリドンサービスが銀座ならではの高級感を演出している。ゲストの目の前で仕上げる名物の「サバティーニ風スパゲッティ」あるいはデザートの「クレープ・シュゼット」など時代を感じさせる温故知新のイタリア料理は未来へと受け継ぐべき正真正銘のイタリア料理だ。
chef profile

青柿 郁弥
IKUMI AOGAKI
1993年埼玉県出身。調理師学校卒業後「株式会社カーディナル」入社。スペイン料理を経験した後、巨匠バルディ・ヴィルジリオのもと「銀座サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店」で経験を積む。老朽化のため閉店後、系列店「イル・カルディナーレ」のオープニングスタッフとして配属。経験を積んだ後、リニューアルオープン後の現店舗にて腕を振るう。
「パスタ未来形」 by シェフ
食のグローバル化、多様化が進む現代。歴史の深いパスタ文化も同様で、多くのシェフの功績により近年大きく発展していることと思う。辿ってきた歴史的背景と様々な土地、風土、気候、特産物などの特色によって新たな料理が生まれていく中で、郷土料理とその本質を大事にしたいと思っている。食の未来における人々の嗜好は変化していく。しかし本質は変わらないと考えている。そういった背景も踏まえた歴史を繋いでいくことが今回の掲題に向き合っていくことだと考える。
ITALIAN WEEK 100特別コース
ディナーコースのみ 13,000円
(1名料金/税・サービス料込)
【コース内容】

JCBカード会員特典
デザート1品無料
予約方法
電話またはWEB予約
WEB予約は、tablecheckまたは一休.comよりご予約ください。
キャンセルポリシー
予約受付開始:
2023年10月1日(日)10:00〜
※上記の電話予約ボタンをPC閲覧の方は、下記INFORMATION内の電話番号へ予約お問合せください。
INFORMATION
東京都千代田区有楽町2-2-3 ヒューリックスクエア3階[google MAP🔗]
Tel:03-6263-9390
E-mail:sabatini@miyoshi-grp.com
営業時間:
平日 ランチ 11:30~(L.O. 14:00)
土日祝 ランチ 11:30~(L.O. 14:30)
平日・土曜日 ディナー 17:30~(L.O. 20:30)
日祝 ディナー 17:30~(L.O. 20:00)
定休日:元旦、休館日
➣ 公式WEB