Osteria Da Boo.
オステリア ダヴー

イタリアで得た経験を故郷札幌で活かす


北海道産の極上素材と黒トリュフの組み合わせ

札幌市の中心街で店を構えるシェフの菊地高章氏は渋谷のイタリア料理店でキャリアをスタートし、現地イタリア・エミリア・ロマーニャ州で2年間学んだのちに帰国。麻布台でシェフと務めたのち地元である札幌に戻り「オステリア タッキーニ」を立ち上げた。そしてこのほど独立し、新たに同じ札幌市内の大通り沿いに「オステリアダブー」を開業。店名の「Da Boo.(ダブー)」には大切な、ロマーニャの方言で驚き等の意味がある。

菊地シェフのシグネチャーディッシュは「カルボナーラ 冷製/温製」。特に冷製カルボナーラにはイタリア産の黒トリュフをトッピング、冷たくて濃厚な味わい。また、こだわり道産卵の目玉焼きに黒トリュフをたっぷりとおろし、フォンデュータソースとあえて食べる料理も人気。卵黄とチーズはトリュフと好相性だ。肉料理ならば「北海道江別産 奄夢豚肩ロースのロースト」がいい。江別で育てた「奄夢豚」はくちどけのよい脂身と旨味が強い赤身が特徴。いずれもイタリア人が好む調理法で提供してくれるのがまた嬉しい。地元の人々ならずとも、日本中のイタリア料理ファンが注目する一軒の誕生だ。


chef profile

菊地 高章
TAKAAKI KIKUCHI

札幌の調理専門学校を卒業後、2年間ホテルキッチン勤務。 その後東京渋谷のイタリアンにて4年間勤務の後イタリアに渡り、エミリアロマーニャ州にある星付きレストランにて約2年間修業。 帰国後、東京麻布台のイタリアンで料理長を4年勤める。 2018年地元札幌に戻り「オステリア タッキーニ」の新規立ち上げからオープンに携わり現在に至る。2023年11月、独立開業し「オステリア ダブー」をオープン。


INFORMATION

北海道札幌市中央区南1条西4丁目14-3 第26ビッグビル2F[google MAP🔗]
Tel:011-206-4461
E-mail:taka.727.kiku@gmail.com
営業時間:ディナー 18:00~(L.O. 23:00、CLOSE. 24:00)