CHURA- NUHJI(The Ritz-Carlton, Okinawa)
ちゅらぬうじ(ザ・リッツ・カールトン沖縄)
伝統的な技法に沖縄県産食材を使用した琉球イタリアン
サルデーニャ出身シェフが長寿の島にもたらす新しい料理
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、美しい名護湾を望む沖縄屈指のラグジュアリー・リゾート・ホテルだ。そのメインダイニングが沖縄の言葉で「美しい虹」を意味する「ちゅらぬうじ」だ。高い天井が開放感を与えてくれ、沖縄の焼き物(やちむん)を配置したインテリアは実に上品。テーブルからは「水を湛えた庭」眺めが楽しめ、天気の良い日ならテラス席で沖縄の風を満喫しながら食事を楽しむことも可能だ。
厨房を指揮するのはサルデーニャ島出身のマルチェッロ・メレウ氏。海外でのホテル経験が豊富なシェフだけにイタリアの伝統を遵守しつつも沖縄の食材を使った革新的かつ現代的な「琉球イタリアン」を創り出す。サルデーニャ島と沖縄はともに長寿の島として知られ、地産地消を大原則として豊かな食文化が根ざしている。そんな沖縄に故郷との共通点を感じるのか、メレウ氏は自ら生産者たちの元に足を運び、生命力豊かな旬の沖縄食材を求め続ける。例えばデグスタツィオーネメニューでは「馬肉のタルタル 島ラッキョウ 空豆 ペコリーノ」「セーイカのブロイラー 季節野菜 イカ墨 カラマリソース」「沖縄県産牛のグリル 名護農家の野菜」など沖縄食材とイタリア料理の融合をハイレベルで完成させている。それはイタリア料理を通じて沖縄の食文化を識る、琉球伝統のおもてなし「迎恩」の精神の表れなのだろう。
chef profile
メレウ マルチェッロ
MEREU MARCELLO
地中海に浮かぶ南イタリア、サルデーニャ島出身。幼少の頃から母親を手伝うことで料理に興味を持ちロンドン、スイス、モナコ、フランスで料理人としての研鑽を積んだ後さらなるキャリアを目指し2003年に日本に移住。「ビーチェ」「イル・ボッロ」で活躍後ドバイ勤務を経て「六本木ヒルズクラブ」料理長就任。2021年より「ちゅらぬうじ」総料理長。
INFORMATION
沖縄県名護市喜瀬1343-1 ザ・リッツ・カールトン沖縄3F[google MAP🔗]
Tel:0980-43-5555(代表)
E-mail:rc.okarz.restaurant.reservation@ritzcarlton.com
営業時間:ディナー 17:00~(L.O. 21:30)
※季節によって営業時間が異なります。
※お子様のご利用は 6 歳以上からに限らせていただきます。(プライベートダイニングでは、6歳以下のお子様もご利用いただけます。)
※ドレスコード:スマートカジュアル(ビーチウェア、タンクトップ、スポーツウェア、ビーチサンダルやサンダル等は、ご遠慮ください。)
※アレルギー食材や召し上がれない食材がございましたら、予めお申し付けください。
※5名様以上のご予約をご希望の際は、お電話にてお問い合わせください。
※お席のご利用時間は2時間制とさせていただきます。
➣ 公式WEB