ARGIOLAS
アルジオラス
BRAND HISTORY
サルデーニャワインのパイオニア的ワイナリー
アルジオラスの歴史は、1918年にフランチェスコ・アルジオラスがブドウの木を植えたことに始まる。もともとオリーブやブドウを栽培する農家だったアルジオラス家はその後1906年生まれのアントニオが品質追求のため本格的に葡萄栽培に乗り出したことでワイナリーとしての道を歩み始めた。その後、アントニオの息子、フランコとジュゼッペが彼の情熱を引き継ぎ、現在はアントニオの孫である3代目によって運営されている。
ワイナリーは、サルデーニャ島の南東部サルデーニャの州都、カリアリ近郊のセルディアーナの村に位置する。土着品種にこだわり、カンノナウやヴェルメンティーノ、カリニャーノといった代表的な品種はもちろん、モニカ、ボヴァレ、ナスコなど希少品種も栽培する。「ガンベロ・ロッソ」ではトゥリガーがトレ・ビッキエーリの常連となり、サルデーニャワインの歴史を拓くパイオニア的存在のワイナリーだ。
＜IW100 SPECIAL PRESENT＞
Argiolas ‘Turriga’
アルジオラス 「トゥッリーガ」
イタリア国内のみならず世界中でその名を轟かせるサルデーニャのトップワイナリー「アルジオラス」。伝説のエノロゴ、ジャコモ・タキスと共に生み出した「トゥリガー」は、1992年のリリース以降『ガンベロ・ロッソ』でトレ・ビッキエーリの常連になるなど、イタリアを代表する最高峰赤ワインのひとつ。彼らが表現する、複雑で力強くも洗練されたサルデーニャのテロワールを楽しめます。
ブドウ品種：カンノナウ、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルヴァジア・ネーラ
熟成：フランス産バリック（新樽）18～24か月＋瓶内12～14か月
Link: https://www.argiolas.it/en/turriga/
