Ristorante Ogawa
リストランテ オガワ

オーセンティックな伝統料理に個性をプラス


イタリア郷土料理を学び「Iターン」した先駆け

埼玉県を代表する名店「リストランテ オガワ」オーナーシェフ小川洋行氏は、生まれ故郷の埼玉でイタリア料理を学んだ後に渡伊。修業先に選んだのはミラノ中央駅近くにある5ツ星ホテル「プリンチペ・ディ・サヴォイア」だった。

初代統一イタリア国王を輩出したサヴォイエ家にちなんだそのホテルはミラノを屈指の超高級ホテルとして知られており、ミラノを代表するサッカーチーム「ACミラン」の有名選手がスイートルームを自宅がわりに使っていることでも知られている。イタリアにおいてこうした超高級ホテルのダイニングはスーパー・オーセンティックのひとこと。ありとあらゆるイタリアを代表する郷土料理の数々を短期間に学べる環境は日本人料理人にとっては理想的なのだろう。若き日の小川シェフも同ホテルはじめ約3年間イタリアで研鑽を積んで帰国。修業先に戻ってシェフをつとめ、後にオーナーシェフとなるその経歴は若き料理人たちが地元での開店を目指す「Iターン」の先駆け的存在だ。


chef profile

小川 洋行
HIROYUKI OGAWA

1969年埼玉県生まれ。20代半ばでイタリア料理に魅了され、大宮の「リストランテ・ベネチア」で修業。笹塚のイタリアンで料理長を努めた後、渡伊。ミラノの5ツ星ホテル「プリンチペ・ディ・サヴォイア」などで約3年間研鑽を積む。帰国後、大宮の修業先店の料理長となり、2013年にはオーナーシェフとして「リストランテ・オガワ」にリニューアル。

「パスタ未来形」 by シェフ

この先もパスタの形状は変わらず受け継がれていくものであり、残していく文化であると思います。 その中でパスタに使う食材は国産の物が主になっていくと感じてます。昨今の物価の高騰や輸入物が手に入りづらくなった事も理由の一つではありますが、国産食材のクオリティの高い物や、生産者さんがこだわりを持って育てられた食材がSNS等で広く発信されて誰でも知れるようになり、手に入りやすくなりました。パスタを作る上で欠かせない小麦粉も国産の物は美味しく扱いやすく品種改良されたりと、日本にはまだ知らない宝のような食材に溢れていると思います。イタリア料理も地の物を使って作られる地方料理であるように、日本のパスタも地の物(日本の物)を使った日本だから作れるパスタ料理になっていくと思います


ITALIAN WEEK 100特別コース

ランチ・ディナー共にコースのみ 12,000円(3日前までの事前予約が必要)

(1名料金/税別・サービス料500円別途)


【コース内容】


予約受付開始:
2023年10月1日()10:00〜

※上記の電話予約ボタンをPC閲覧の方は、下記INFORMATION内の電話番号へ予約お問合せください。


INFORMATION

埼玉県さいたま市大宮区東町2-288-1鈴木ビル1階[google MAP🔗]
Tel:048-783-3324
E-mail:ristorante_ogawa@icloud.com
営業時間:
ランチ 11:30~14:00
ディナー 18:00~21:00
定休日:日曜日
※タンクトップ、短パン、サンダルなどの軽装不可
※香りの強い香水などのご使用での入店不可
公式WEB